所 長 | 税理士・社会保険労務士 大田 篤敬 |
---|---|
事務所 | 〒541-0041 大阪市中央区北浜3丁目2番24号 北沢ビル2F 株式会社 TEL:06(6221)3611 FAX:06(6221)3711 社労士法人 TEL:06(6221)3601 FAX:06(6221)3701 |
自 宅 | 〒573-1106 大阪府枚方市町楠葉2丁目10番12号 |
大田篤敬と申します。 オオタ アツタカと読みます。
名前の由来は、聖徳太子の十七条の憲法の第二条に、『篤敬三宝』(篤く三宝を敬え)とあり、漢文好きの亡き親父が、その中から、命名したとの事です。
ちなみに、三宝とは、『佛・法・僧』を言います。あなたの三宝は何ですか。
愛・正義・勇気? それとも金・金・金?
大阪学芸大学附属平野中学校卒
大阪府立天王寺高校卒
京都大学法学部卒
【趣味】囲碁・ゴルフ
【提携法律事務所】
櫻井健雄(共立法律事務所長)
井上英昭(井上法律事務所長)
私は、「税理士」という職業が、私の天職であることを改めて実感しています
『税金』を窓口にして、皆様のお役に立つことが出来る喜び。又、納税者の弁護人として当然の事を税務官署に主張するだけで、お客様に「感謝」される喜び。
本当に幸せなことです。
私は、税理士とは TAX LAWYER(税務関係の弁護士)だと考えています。
税理士会の主流は、税理士は弁護士と違って「独立した公正な立場」に立って対処するのであって、決して納税者の弁護人では無いことを強調する傾向にあるように思います。しかし、そのような中途半端な立場は、税務調査の立会いに際して、納税者を税務官署の指摘に対してその指摘をそのまま受け入れるしかない形にならざるを得ないと、私は考えています。
97年4月に、税理士・社労士大田篤敬事務所を開設した時、私はTKC飯塚名誉会長の講演テープを繰返し聞きながら、今、私に『第二の飯塚事件』が起きたら、私は飯塚先生と同じように不撓不屈の精神で国税局の弾圧に闘っていけるだろうかと自問自答しました。
TV、新聞等のマスコミによる「脱税指南税理士」のネガティブキャンぺ-ン顧客企業様の動揺と離反。職員たちの動揺と退職。そんな状況の中で、『私は無実である』と胸を張って、毅然とした態度をとり続けることが出来るだろうか答えは、『否』でした。
それからの事務所づくりの過程で、私はその事を常に念頭に置きながら仕事をしてきました。
それから三年あまり経って、幾多の困難を乗り越える中で、私はいま、飯塚先生ほど完全ではないにせよ、どのような困難な状況に置かれても、「不撓不屈の精神」で闘い抜いてみせるという肯定的な答えを出せる確信を創り出しています
『KFS』の実践を通して、「21世紀の経営参謀」として、税理士業務・社労士業務に精励したいと考えています。
平成12年のの2月26日に、私は依頼を受けて京都府歯科医師会(主催医療管理部・学術部合同)で「21世紀の歯科医院経営戦略」と題して講演を行いました。
私はその中で、今流行の『グローバルスタンダード」が、実は「アメリカンスタンダード」にすぎないこと。そして、当のアメリカの医療制度の破綻の問題は日本以上に深刻な問題になっており、そのような問題点の多い制度を鵜呑みにするのは、極めて危険であることをお話しました。
急速な少子高齢化の進行の中で、ドイツ型社会保険を目標としてきた日本の医療保険が、その破綻を目前にして、厚生労働省を中心に米国流の考え方が急速に進展してきており、それに対抗する21世紀の医療保険改革の方向性を、医師会や歯科医師会が、率先して明確にするべきなのに、国民の目には、小選挙区制の中で相対的に政治的な力量が増加した医師会が守旧派と一体になって、既得権擁護に躍起になっているとしか捉えられていないことに警鐘を打ち鳴らしました。
IT(インフォメーションテクノロジー=情報技術)革命の急速な進行のもとで世界の中の日本ということを今まで以上に認識せざるをえない国際状況の中で、グローバル(地球的)に対抗するインターナシヨナル(国際的)な視点の確立の必要性を訴えました。
ISO9000を視野に入れた「患者さんの目線に立った医院の再点検」の必要性ということであり、プロフェッショナルスタンダードからペイシェントスタンダード(歯科医師仲間の常識から患者さん達の常識)への意識改革が、勝者となる歯科医院の条件であるということでしょう。
2003.1 新刊『クリニック経営読本』(耕文社刊)好評発売中 税込み3000円
2005.3 『クリニック経営読本』増補改訂版(耕文社刊)出来 税込み3000円
同上 『Q&A方式 やさしい相続税・贈与税』(耕文社刊) 税込み1000円